建築展アーカイブ
建築展 課題「島京2021」
建築家のコレクティブによる2021年以降の東京への提言を目指したワークショップ型展覧会。大都市の前提が揺らぐ現代社会の変化を背景に、ポストオリンピック・パラリンピック=2021年以後の東京の都市状況を「東京=島京2021」をキーワードに考えるワークショップ(8月4日~8月23日)と公開の討論会と展覧会で構成。中山英之(建築家)が「課題」という枠組みを設定し、藤村龍至 (東京藝術大学美術学部建築科准教授/RFA主宰)が「東京=島京2021」の現状に対するオルタナティブを問う課題を提示、参加者はプロジェクトメンバーの建築家(13名)とともに展示期間の1ヶ月間を通じて制作と議論を続け、提案をまとめました。終公開討論(8月24日)では、ゲストを迎え討論を行い、来場者と共に「超都市」としての東京の未来像を語りあう場が生成されました。
建築展| 3Dウォークスルー展示